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描きかけの動画、お蔵よりはせめて線画だけでも・・・。
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りんご祭り(兄弟誕)にて参加させていただいたもののサルベージ。
カップリング要素、りんご成分なし。

運動会、豪は赤組でも良いんじゃないかな!という点と、
烈6年 豪5年段階では身長差が1cm開いてほしいなあという点が 水面下に見られますね。

タイトルのzabaは直接的な意味はないけれど、書いていたときになんとなく「世界で一番退屈な日」という歌が過ぎっていたのでした。


歌といえば。
 貴方を思うだけで心は強くなれる
 ずっと見つめてるから 走り続けて
って言う曲がジュン→豪に結びついているのは昨日からのジュン豪的テンションか。「走り続けて」は合ってて良いなあ。ジュンちゃんは一緒に走ってる時もあるのでなおさらすき。
でもね、小学校を卒業してからだんだんと一緒に走る立場ではなくなって遠く感じるんじゃないかな! そこでタイトルがマイフレンドなあたり切ねえっ。飽くまでも「フレンド」なのねっ




「あー。最近つまんねえ」
 
豪が唐突に言い出したのは、五月の終わりだった。

 
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先週の日曜は運動会で、五月は比較的充実した月といえよう。
頭よりもからだを動かすのが好きな豪は大張り切りで、実際満喫していたはずだ。
いつもよりも早く登校していたし、「白組には負けねえぜ!」とか言って俺に絡んできたり、かと思えば帰り道は赤組の仲間とサクセンカイギしてから帰ると最終下校時刻を過ぎて居残ったり。
ちなみに俺とジュンちゃんは白組で、敵とは馴れ合わない(らしい)豪を放置して帰っていたから、たまみ先生に叱られて宿題を課せられた現場には立ち会わなかったけれど…。
まあ、忙しく詰まっていたにせよ、やりがいのある日々を過ごして、いた。
 
豪が面白くないと感じている原因は、教室での授業が再び増えてきたからだろう。
「体育に振り返られていた分の授業が戻ってくるのは、仕方ないだろ」
運動会前は体育が主体のような授業構成だった反動に加え、今日などは算数が一日に2回もあったから特にこたえたらしい。……だからといってわざわざ俺の部屋にまで来て文句を聞かせなくてもいいだろうに。
豪は我が物顔で俺の部屋へ寝そべりながら、既に読み終えてしまった漫画雑誌を退屈そうにもてあそぶ。天気がよければまだ気がまぎれていたんだろうけれど、外は雨だった。
「優等生な答えすんなー。まあ騎馬戦ですぐやられた烈お兄様は、体育よりお勉強の方が好きだからよかったですわねー」
「なんだよいきなり、チイコちゃんみたいな話し方して…。 大体総合優勝は白組だっただろ!」
「うぐっ…、ちくしょー! でも綱引きは赤組だったぜ!」
クラスでの特訓の話やら名誉の負傷やらジュンちゃんズによる応援やら。果ては、背の順二列での組分けの話から、身長差が今年は1cm開いたのはやはり好き嫌いが関係したのではないかと、お弁当に入っていた野菜にまで話が飛んだ。
そういえば今年は敵同士だったけれど直接対決する種目はなかったから、母さんはほっとしていたらしい。対立するや否やは毎年懸案事項だったのだろう、今更ながらに苦笑いである。それも俺が6年生になった、今年までのことなんだけれど。
 
ひとしきり互いが運動会の話に熱弁をふるったところで、電池が切れたのか豪は気の抜けた顔に戻った。
「…はー。でももう終わっちまったし。六月なんてなにもねーから、つまんねーよ。」
「なにもないって…学校のイベントってそんなに毎月じゃないだろ。先生たちだって体が保たないよ」
「だってさー、月ごとに追ってったら四月は兄貴の誕生日でケーキ食って、五月は運動会があって、七月になったら夏休みだろ? で、八月も夏休みでおれの誕生日! 秋は…焼き芋大会と、十二月はクリスマスで、SGJCがあって、」
指折り数えながら挙げていく。途中で、あれっ父ちゃんと母ちゃんの誕生日っていつだっけ? と言っているのは、つまり誕生日=ケーキであって、決して両親思いのコメントではない。というか忘れている段階でどうなんだ、豪。
「一月は正月ってことでケーキ食ったり、お年玉あんじゃん? で二月は豆まいてー、三月は春休みとか、スプリングレースだもんな。…ほぉら、やっぱり六月って一番つまんねーじゃん」
豪のピックアップでは秋と二月も挙がっていないけれど、運動会のあとも、秋の遠足とか(ちなみに五年生からは宿泊を伴う旅行だ。今年は修学旅行が楽しみ)と、あと何だっけ、二月くらいに音楽会もある。町内の秋祭りとかも学校のグラウンド使っているイベントだ。まあ確かにそこを加えてやれば、何も無いのは六月だけとも言える。
それは兎も角…、
なんかお前の一年は、遊ぶことと食べることだけでできてるんだな。
「兄貴、なんか言った?」
「いや、気のせいだろ」
「…? むしろゴールデンウィークが六月いいよなー、運動会の練習期間が短くなっちまうし、運動会終わった後に連休があったほうが嬉しくね?」
「ああ、確かに…そういえば、六月と八月だけは祝日がない月なんだっけ」
七月は海の日が制定されたし、元より小学生にとっては夏休みの月。
「んだよ、もー六月っていいとこナシじゃん!」
「一個一個の祝日が、いつか、とか、何で制定されてるか、ってのを知らないお前がそんなに偉そうに文句言うことじゃないけどな」
嗜めてやると、豪は自慢げな笑みを浮かべた。
「あ、昭和の日ってのは天皇が生まれた日なんだろ? こないだテレビで、天皇が藍子さまに会えないって文句言ってるニュース見たぜ!」
しょっ――、
「昭和の日は昭和天皇のお誕生日だ! いまテレビにも出てらっしゃるのは平成天皇陛下だこのばかああああっ!!」
 
 
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五月の最終週から降り出した雨は、西方からじわじわとやってくる台風の影響もあるらしい。豪じゃないけれど、六月はあまりいい印象が持てないのも確かだ。梅雨で傘が手放せない。校庭も使えないし、庭のコースも使えない。これじゃ日曜もレースは無いのかなぁ。
常套句ではあるけれど、この時期ってなんとなく、憂鬱な気分になる。
「ただーいま」
「ああ、おかえり」
玄関の扉を開けると、母さんがタオルを持って出迎えてくれた。雫の滴る傘を渡して手荷物を拭う。その様子を聞きつけたのか、どたどたと人間版の台風が階下へ飛んできた。
「兄貴、あーにきー!」
先週まで退屈を絵で書いたようだった豪が高揚している。
「六月六日! ケーキ食えるぜ!」
「はぁ?」
「ミハエルから電話が来てさー、」
「ほら、豪、とりあえず烈は帰って来たばかりなんだから、ちゃんと上がってから話しなさい!」
「は~い」
苦笑いの母さんに後押しされて、豪はしぶしぶ、俺はそそくさと居間に入った。
 
六月六日ときいたら、雨がざあざあ降ってきて、というメロディが浮かんだのだが、もちろん話はまったく関係ないものだった。
ミハエルから電話が来たこと。ケーキが食べたい話と、一年間のなかで一番退屈な月の話をしたこと。菓子なんて食べたい時に食べればいいじゃないと言われたこと(どこかの王妃か)、母親を説得させる理由は探せば見つかること。
そんな経緯を経たという豪の話をまとめると、
「六月は兄貴とおれの誕生日のまんなかとゆー記念でケーキを食べつつ祝う! あーんど、当日の六日は夜更かししてもオッケーだってさ!」
らしい。ふむ、金曜なら、許可さえでれば夜更かしは楽しみである。
「あ、母さんはその話に乗ったんだ?」
「まあね、母さんもミハエル君と直接喋ってみて、なんだか説得されちゃってねえ…。あの子もチームの子と中間誕生日をしたんだって。なんだかあの子の声親しみがあって、納得しちゃったんだよ。ああ、今度うちに呼びなさい」
「ミハエルんちのお抱えシェフが作ったドイツのケーキ送ってきてくれるんだってさ! いーやつだよなー、ミハエル」
「へぇー、なんか悪いなあ」
ミハエルの選ぶお菓子ってすごそうだ。すっごく甘いとか、すっごい珍味とか…。あんまり高いものじゃないといいけど。なんかミハエルって豪に甘いみたいだからなあ。
思うところはあるものの、しかし、俺もまた純粋に初めての計画に対する楽しみは大きい。
「今週末、楽しみだなっ」
「ああ、そうだな」
にかっと満面の笑みを浮かべる豪に、俺もまた笑顔で返したのだった。
 
 
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「そうだ、誕生祝いならロウソク用意しとかなきゃね。うちにそんなにたくさんストックあったかしら…」
木曜日の夕食後になり、母さんが明日のケーキに備えはじめる。今回は店のケーキじゃないから、ロウソクがついてこないもんな。それにいつもより多いわけだし。
……もっと年齢が上がって、たとえば20歳になった時、まだロウソクを吹いているのだろうか。ちょっと気恥ずかしくて想像できない。
「烈、何本だっけ?」
「えーと…」
「21本かあ、ケーキ穴だらけになっちまうなー」
豪が口を挟んできた。それだけのロウソクを吹き消す光景を浮かべているのか、台詞の割には困ったと言うよりもワクワクとした表情だ。
しかし、計算が間違っている。
「母さん、22だから大きなのと小さいロウソクを2本ずつ挿したらちょうどいいよ」
「え?」
間の抜けた豪の顔。
ふふん、誕生日は四月に過ぎている。俺はもう12歳になっているのだ。
「せっかくいつもと違うケーキなんだから、あんまり穴をあけない方がいいもんね」
「ああ、二本ずつくらいならあんたたちの誕生日の残りがあったはず…。ちょうど赤いのと青いのだからそれでいいね。あんたもそれでいいね、豪?」
母さんは俺との会話の延長で豪に確認するが――、返答が来ないので俺たちは二人そろって豪の顔を覗き込んだ。
豪は呆然としたまま俺を見つめている。と思うと眉をひそめて、さっきまでのはしゃぎ振りが嘘のようにふてくされた。
「…やっぱおれいらないから、なんでもいい」
そう言い残して、突然部屋に戻ってしまった。
「豪ー? 豪っ! もー、なんだいあの子は」
気まぐれにしては暗かった豪に、母さんも困惑気味だ。
とりあえずロウソクは用意しておくから、悪いけど烈、ちょっと豪の様子見ておいて頂戴。困った声でそういわれては了承するしかない。
俺は、勝手に機嫌を損ねた弟の部屋に足を運んだ。
 
トントン。
返事が返ってこない。
トントン。再び扉を叩く。
少し間をおいて、くぐもった返事が聞こえてきた。
「……いませんよー」
どうやら会話くらいはしてくれそうだ。
扉を開けると、豪は布団に突っ伏していた。さっきのは、まくらに顔を押し付けたまま喋っていたらしい。
「ごぉ――」
「いねぇって言ってんじゃん」
微動だにしないまま繰り返す豪を無視して、ベッドに腰掛けて呼びかける。
「母さんやミハエル君も巻き込んでおきながらさっきの態度はないだろ。母さん心配してたぞ。どうしたんだよ」
返事がない。
「ただのしかばねか、お前はっ」
「なんでもねーよ、兄貴にはわかんねーよ」
冗談めかして掛けた言葉に予想以上に険のある声が返ってきた。
手間のかかる弟だなあ…。
俺は掛ける言葉を考え、
結局、率直に原因を問うた。
「二歳差ってこと、そんなに気にしてんのか?」
予想通り、それが不機嫌の理由らしい。
「……、なんか、おれはずっと追いつけないって言われたみたいでむかつく」
大したことないだろ、と思う部分もある。しかし俺自身誕生日を越えていたことに優越感を感じていたのも事実だ。
小学生にとって、一歳の年齢差は大きい。年下イコール格下、とまでは行かないにしても、身長も体重も成績も、もちろん年齢も、上のほうがエライという認識は共通だ。負けたように感じて悔しいのだろう。そして実際どれも俺のほうが上の値なのだ。
俺としては謝るほどではないけれども、ちょっと悪かったかなとも思う。
「お前は十分、年齢なんて気にしてないように見えるけどな」
「おれがじゃなくて、兄貴がおれを年下だって扱いしてることが嫌なんだよ」
追いつけてなくなんかない、というフォローのつもりだったが、却って噛み付かれた。むう。
睨むような視線に、こちらまで気が短くならないよう、しかし言いかえしてしまう。
「それは、実際お前の行動が子供っぽいからだろ」
「兄貴が大人ぶってんだろ」
「っ、いつまでもあえて子供であろうとし続けるもんじゃないだろ、俺だっていつまでも小学生じゃないんだし、そしたら段々と社会的な扱いも変わるんだから」 
「他の奴がどう扱うかじゃねえよ!」
ついに声を荒げた豪が弾かれたように身を起こすと、
「誰かから見た言い方をするなよ! 上から物言って、他の奴もだけど兄貴にそーゆう言い方されんの一番嫌なの! 兄とか上級生とかそういう立場から見られんのっ、」
まくし立てて、語尾を呑み込む。何か言いたそうに目を泳がせて下を向いた横顔は、俺からは、泣きそうに見えた。
 
一瞬張り詰めた気まずい空気のあと、ふたたび言葉を紡いだのも豪だった。
「弟って損じゃんか。いっつも下かよ」
ぽつりと呟く。
「誕生日が逆だったら兄貴ともうちょい近い感じがするのに」
あれ。なんだかこのリアクション。言ってること。口調。
『悔しい』、じゃなくて…
『寂しい』のか…?
年の差が一年数ヶ月ということ自体は、べつに変動したわけではない。
しかし、俺が六年生になってから、三ヶ月が過ぎている。つまりは豪と一緒に風輪小に通うのもあと九ヶ月弱。中学に入れば、今よりも互いに遠い存在になるのは自明の理。
その上にこの話題を振ったことで、俺がその距離感をことさら際立たせてしまったのだ。確かにケーキなぞ食べて祝う心境ではあるまい。
ああ、豪はただ拗ねているのだということにやっと気付いて、俺はなんだかこそばゆい気持ちになった。
とはいえここで、「あのさ、俺はお前のことを十分認めてるよ」なんて言ってもおためごかしにしか聞こえないから更にへそを曲げるだけだろう。俺がいろいろ気を使ってる中好き勝手気ままに生きてる豪のほうが世渡りがうまいとか、正直こっちが羨んでいるんだ、とか、言ってもどうせ…。
いや、ちがう。
それを言わないのは、多分、それを認めるのが悔しいからだ。俺が。
人のことを言えないじゃないか。第一、年上ということで優越を感じた段階で、俺のほうがずっと、負けたくないと思っていたのだ。
――困った。自覚した以上は、尚更言い出せない。
うーん…。
それじゃ、もし逆だったとしたらということで、これくらいは譲歩してみようか。
 
「わかった。じゃあ明日は同い年ってことにしよう」
22を示すロウソクを二人で吹き消すのだ。だから、明日はどっちも11歳。
ゴッコ遊び、それくらいでは、本質まで変わりはしないのだから。
変わるとすれば、まあお前のことだから、どうせ俺のことを呼び捨てにでもする気だろ?
「え」
言っている意味がすぐには呑み込めないのか、きょとんとした顔をしている弟を、俺は無視して言葉を続ける。
「その分俺もお前が寝坊しても起こさない、忘れ物も貸さないから気をつけとけよ、金曜は習字あっただろ。それから、」
それから、なにがあるかな。
もし豪が同い年だったならやってない事とか、同い年ならやってる事とか。
『おにいちゃん』が担っていることをなくして、俺自身も楽しんでしまおう。
兄としてでなく、リーダーとしてでなく、上級生としてでなく。一個人同士として星馬豪と――
「れつ」
突然自分の名前が聞こえた瞬間、思考が停止した。
想定はしていたのに実際言われてみると違和感と動揺が生まれる。
「だよ、な、同い年なら」
待ってくれ、不意打ちはやめろって。
初めて豪に呼ばれたようで、なんだか、妙な感じだ。頬が熱くなる。狼狽する姿を見せたくないのだが、言葉は喉の奥に引っかかってなかなか出てこない。
豪自身も言い慣れない呼び名に奇妙な表情をしている。呼び名がしっくりこないらしく口の中で数度、れつ、れつと繰り返し(いや、繰り返さんでいい、なんか恥ずかしい)、複雑な思いをしている俺に気付いて笑みを浮かべた。
「豪、今日はまだルール違反だろ」
「なんだよ烈、今日だってだいたい誕生日の真ん中だろ」
「あ、明日って言ってんだろ馬鹿、おいっ!」
「細かいこと気にするとハゲるぜ烈」
「科学的根拠のない話だし細かくもない」
「烈ってば、じょーだん通じねえなー」
次呼び捨てにしたら殴ってやる。
「烈ー」
……。
「烈ー、風呂空いたぞ烈」
「う、る、さ、い、いーかげんにしろっ!」
「あ、父ちゃん」
「れ、烈、私なにかしたかね」
「えっ、父さん!?」
風呂が空いたことを知らせにきた父さんが、自室に居ない俺を呼びに来てくれたらしい。
豪かとおもって振り上げた拳は、行き場を失って中途半端なところで静止してしまった。
「そうか…うちの子ももう反抗期か…」
「違う、父さんに言ったんじゃないんだよっ」
俺の声は届かないのか、とぼとぼと階下へ向かう父さんは、寂しそうに煤けた背中で…、ああっ誤解なのに!
「お前のせいだろ豪!」
「おれ風呂入ってくるー、じゃな烈あに…烈!」
「こら、ゴ…」
ハッ、明日ってこれ、学校でも呼ばれるんじゃないのか?
突然気付き、明日への不安が当初の数倍に跳ね上がる。おそらく、死ぬほど、恥ずい!
 

『れつ』。
耳に残る呼び名を振り払うように、俺は殴りそびれた弟のあとを追って、階段を駆け下りた。
プロフィール
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管理人:おしょう
 ・雑学好きだがLiar
 ・豪至上の烈豪ジュン好き
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